シワが多い人と少ない人の差って何?生活習慣や食生活で違いがでるって本当?

「年齢を重ねるごとに、シワが気になってきた……」そんな悩みを抱えている私。

友人と会ったら、友人の肌がツヤツアピカピカでびっくりしました。

同い年なのに、友人はシワが全然なかったんです!

シワが多い人と少ない人の差、どこで生まれるんでしょうね・・・

どうしても気になったので、シワが多い人と少ない人の差について調べてみました!

同じお悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください!

シワが多い人と少ない人の差

加齢とともに増えてくるシワ・・・。

シワは人生を重ねてきた証なので悲観しすぎるのもよくありませんが、どうしても気になりますよね。

とある調査によると、シワが少ないと「イキイキとした印象」「おおらかな印象」など、よい印象を与えることが多いのだとか。

やはり、シワを少なくできるならしたいものですよね。

シワが多いのは何故?シワの種類をチェック

シワといっても種類があるのをご存じでしょうか。

シワが出来る原因を知っておけば、対策ができますよ。

ここからは、3つのシワの種類について解説します。

乾燥ジワ

夕方になると、目尻やほうれい線の小ジワが気になってしまうという方も多いのではないでしょうか。

このシワの主な原因が、乾燥

肌の油分・水分が減少することによって、小ジワができてしまうのです。

乾燥によって一時的にできた小ジワは、保湿をすれば目立たなくなります。

しかし、保湿を怠り小ジワを放置していると、深いシワとなってしまうのです。

紫外線ジワ

紫外線ジワは、紫外線によって肌が傷んでできるシワ。

紫外線は、肌のハリを維持するのに大切なコラーゲンやエラスチンを破壊してしまいます。

結果として肌がたるみ、シワができてしまうのです。

表情ジワ

表情ジワは、表情の変化によってできるシワのこと。

若く肌にハリがあるうちは、表情によってシワができても元に戻ります。

しかし、加齢によって皮膚のハリが失われると、表情の変化によってできたシワが戻らなくなり、表情ジワとなってしまうのです。

なお、特に気になる目元のシワについては「目の周りのシワに悩んでる人必見!対策・改善をご紹介!」でも解説しています!

シワが多い人と少ない人の差は何?

シワが多い人と少ない人は、普段の生活習慣にも差があるのかもしれません。

シワが少ない人の秘密は、何なのでしょうか・・・?

保湿をしっかりとしているか

乾燥ジワを予防するには、保湿をしっかりすることが大切です。

ただ、乾燥ジワといっても、浅いシワと深いシワがあります。

浅いシワと深いシワ、それぞれの対策を見ていきましょう。

浅いシワを予防するには

浅いシワの予防には、以下の成分が含まれているスキンケア製品を使うのがおすすめです。

  • セラミド:皮膚の潤いを保つ細胞間脂質・NMF・皮脂膜のうち、細胞間脂質のほとんどを構成する成分。保湿力がとても高いのが特徴。
  • ヒアルロン酸:肌バリアを回復させる、保湿力の高い成分。加齢と共に減少してしまう。
  • NMF:別名「天然保湿因子」。肌にもともとある保湿成分で、加齢と共に減少していく。

これらの3つは、浅いシワの予防に大切な成分です。

特にシワができやすい目元や口元には、あらかじめクリームを塗っておくなど、しっかりと保湿しておくとよいですよ♪

深いシワを予防するには

深いシワは、乾燥だけでなく、肌のコラーゲンやエラスチン不足によっても起こります。そのため、以下の成分が配合されているスキンケア製品を使うのがおすすめです。

  • レチノール:コラーゲンを増やし、肌を修復する成分。いわゆる「攻める」成分で刺激が強いので、まずは配合量が少ない製品から使っていきましょう。
  • ビタミンC誘導体:コラーゲンの生成を促すほか、抗酸化作用や皮脂抑制作用などがある。
  • ナイアシン:肌の代謝を上げ、ハリ感をよくする成分。

浅いシワ・深いシワ、それぞれにおすすめの成分を紹介してきましたが、両方のおすすめ成分をあわせて使っても問題ありません。

自分の肌の状態を見ながら、自分に合ったスキンケアをしましょう!

UVケアをしっかりとしているか

紫外線ジワの予防には、UVケアをしっかりと行う必要があります。UVケアをするには、

  • 日焼け止めをこまめに塗る
  • 日傘や帽子を使用する

などの方法が有効です。

「今日は日差しが弱いから、UVケアはいらないかな」と油断してはいけません!

また、自宅から出ない日も、窓から差し込む日差しで肌はダメージを受けてしまいます。

UVケアはできる限り毎日しましょう。

表情ジワを作らないようにしているか

「表情ジワを作らない」というのは、表情を作らないということではなく、表情の癖を作らないということ。

たとえば、

  • 度があわない眼鏡をかけて、眉間にしわを寄せる
  • イライラして眉間や額に力がこもってしまう

など、表情に癖がある場合は、なるべく改善していくことが大切です。

しっかりとした食生活を送っているか

肌を作っていくのは食生活といっても過言ではありません!

食生活を見直して、シワを予防していきましょう。

おすすめの食べものは、以下のとおりです。

  • アーモンド:活性酸素を含むビタミンEがたっぷり
  • 果物・野菜:ビタミンCを含む
  • 鶏皮・手羽先:コラーゲンがたっぷり
  • 大豆製品:コラーゲン生成をサポートするイソフラボンを含む

などなど。

食生活が乱れているなあと感じている方は、食事から見直してみましょう!

まとめ

シワが多い人と少ない人は、単純に年齢だけでなく、生活習慣の差もあるかもしれません。

毎日の保湿やUVケア、表情の作り方など、ちょっとしたことで「シワが多い人」になるか「シワが少ない人」になるかが変わっていきます。

今回解説した内容を参考に、「シワが少ない人」になれるように、できることから試してみてくださいね♪

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